拙訳ミュージカル本編一覧

拙訳ではありますが、Youtubeで全編見ることの出来るミュージカルを紹介しています。Youtubeのコミュニティ・キャプション機能が終了したため、サードパーティツールである「Amara」へのリンクを掲載しているものがほとんどです。

ミュージカルが好きでなかった男
The Guy Who Didn’t Like Musicals
あらすじ:
StarKidによるオリジナルミュージカル。
主人公・ポール(Paul)はハチェットフィールドに住む平凡なサラリーマンだが、唯一『ミュージカルが嫌い』という特徴があった。ハチェットフィールドのとある劇場に隕石が落ちたその翌日、彼は町中が文字通り”歌って踊る”人々で溢れていることに気づく。ポールはコーヒーショップの店員・エマ(Emma)や職場の愉快な同僚達と共に、ミュージカルゾンビの魔の手から逃れるため奔走する。
 
Portal 2:(非公式)ミュージカル 2017年版
Portal 2: The (Unauthorized) Musical – 2017 Production
https://amara.org/ja/videos/YqPfATSUQi6J/ja/3051612/
あらすじ:
Geekendersによるパロディミュージカル。
アクションパズルゲーム「PORTAL 2」をミュージカル化。ストーリーはPORTAL 2本編そのものだが、本編未使用のセリフなどもふんだんに使いGLaDOSの過去やBlack Mesaのシーンも違和感なく組み込んでいる。
 
ママが恋に落ちるまで: Back to the Future パロディミュージカル
How I Met My Mother: A Back to the Future Parody Musical
https://amara.org/ja/videos/llWU5qBHAzG7/ja/3000725/(Act1)
あらすじ:
Geekendersによるパロディミュージカル。
映画「Back to the Future」をミュージカル化。ストーリーはBTTF1までをカバーしている。ファンメイドのパロディミュージカルらしく自虐ネタやメタネタ、(あまりにもディープ過ぎて翻訳に困る)80年代/50年代ネタが満載。
本作は2017年製作。マンチェスターで2020年にオープンした”公式”のBTTFミュージカルとは別物なので注意
 
 
ミュージカル逆転裁判「逆転の遭遇(The Turnabout Encounter)」
Phoenix Wright the Musical SUPERCUT (“The Turnabout Encounter”)
https://amara.org/videos/9NB2R04muHYz/ja/3451719/
あらすじ:
裁判を終えた成歩堂の携帯に真宵から連絡が入る。なんと矢張が殺され、そして真宵は例の如く容疑者として逮捕されてしまったのだとか。現場を目撃したと述べるオバチャンや糸鋸刑事を相手に、成歩堂は真実を見つけることができるのか……? ほか、御剣と冥、(一瞬だが)亜内が登場。インディーズゲームのミュージカル作品を多く発表している、Random Encounterによるミュージカルパロディ作品(要所要所で出てくる謎のThe Beardは、Random Encountersの動画にほぼ必ず出てくるオリキャラ)。逆裁以外にもFNAFやポケモン、Cult of the Lamb、Baldi’s Basics in Education and Learningなどのミュージカルパロディ作品を発表しています。
 
ミュージカル「シャーロック」
Sherlock the Musical
あらすじ:
ドイツ大使が訪英中に馬車から忽然として消えるという事件が発生し、ホームズとワトソンはその解決に乗り出す。どうやらその事件にはマイクロフトが一枚噛んでいるようで……? カナダのクリエイターでシャーロキアンでもあるDenning Burton氏によるミュージカル。随所に原作をオマージュしたネタが散りばめられてはいるが、メインストーリーは恐らくオリジナル(ホームズにそこまで詳しくないので違ってたら教えてください……)。
 
 
アンソニー・ラップ主演「トラブル」
TROUBLE starring Anthony Rapp | short film
あらすじ:
時は1952年。車椅子から立つこともままならず死を待つばかりの老人の家に、とある包丁の巡回セールスマンが訪ねてくる。最初は包丁のセールスを行うセールスマンだったが、次第に彼の様子はおかしくなっていき……。First Dateの作曲家コンビ、Alan ZacharyとMichael Weinerによる楽曲で綴られる11分のダークミュージカル。作中で明言はないものの、明らかに『The Music Man』の後日談ないし本歌取りとして描かれている。『街に巡回セールスマンがやってきて音楽を教えた』『自信を持って話せるようになった』『司書の姉』というワードからすると、Anthony Rapp演ずるセールスマンはきっと………。

 

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