The Pitiful Children


[SQUIP]
お前は今までずっと全くの負け犬だったな、Jeremy
だが私がやってきてからというもの
お前は次の段階へ進んだ
You were always quite the loser, Jeremy
Then I invaded
And you upgraded

Ba-da-ba-ba
Woah
Jeremy、私がお前を見つけたのは事実だ
だがお前の周りを見てみろ
[simple_tooltip content="私こそがお前に目をかけてやったんだぞ、的なことなんだろうか"]Jeremy, it’s true that I found you[/simple_tooltip] 
But look around you

Woah
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Be More Chillはいいぞ

 Be More Chillはいいぞ。
 でもびっくりするほど日本語の情報がないので自分で和訳を作ることにしました。
 基本的にミュージカルは原語至上主義なんですが、一人で沼にハマっても苦しいだけだから他の人を巻き込むためにはまず言語の壁を取り敢えず売っぱらわないと……と。Dear Evan HansenとRENTとHamiltonではこういう和訳ブログに助けられ(そして沼に沈められ)たので同じようなことが出来ると良いなあ。出来ることならAvenue Qもやりたい。あっちは一度来日したときのYoutubeアカウントが残ってるのでまだ接しやすいんですよね。…… Read More

The Pants Song


[MR HEERE, sung]
Jeremy
お前は今何か悪い事件に巻き込まれてるらしいな
お前自身は気づいてないが
ならどうにかして私が助けなければ
お前の欲しいものが何なのかは分からない
だがお前に必要なものは分かる
彼には強い父親が必要なんだ
自分だけこっそり逃げ出さないような
長いこと私は父親ですらなかった
だが今日になってようやく覚悟ができたと思う
重大な曲面だ
今こそ勇気を出す時だ
ついになるんだ
普通の人間と同じに!
Is in big bad trouble right now
It’s trouble that he can’t see
And I gotta help him somehow
I don’t know what he wants
But I know what he needs
He’ll need a dad so strong
[simple_tooltip content="つまりは頼れるような父親ってことなんでしょうが。上手いこと訳せていない。"]To help him not slip away[/simple_tooltip]
I haven’t been a dad for so long
But I think I’m ready today
The situation is grave
Now’s the time to be brave
[simple_tooltip content="この曲自体が'put one's pants on one leg at a time'=「皆と同じである、普通の人間である」って成句を下地にしてるんですが、似たニュアンスの慣用句が日本語で見当たらない……"]I’m gonna finally make that climb
One leg at a time!
[/simple_tooltip]
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The Play


[MR. REYES, spoken]
シーン2の準備を! 皆さん、覚えておいてくださいね――パックがパンジーの媚薬を飲ませた途端、それを飲んだ者はたちまちゾンビに変化してしまうのです。素晴らしい演技でした、Ms. Valentine。
Places for scene two! People, remember: Once Puck gives you the pansy serum, you have to really sell that you’re transforming into a zombie. Excellent work, Ms. Valentine.…… Read More

RENTを見た

RENTの来日公演をね、見に行ったんですよ。
10日の夜公演。見終わったらなんかその場のノリで12日の昼千秋楽のチケットも取ってました。

というか映画版をみたのが7月5日のことだったんですよね。それまでは「一年を分数で言うやつ」ぐらいの情報しかなくて、全く内容とか知らずにSeasons of Loveのあの棒立ち風景しか知らなかったので逆にあんまいい印象持ってなかったんですよ。もう一月前までの自分を殴りたい。
オタクの同業者に「RENT見たけどマークくん好きそう」と言われたのが事の始めだったんですが、まぁどうでしょう見事に沼です。紛れもない主人公なのに限りなく狂言回しに徹する主人公らしくない主人公Mark Cohen。ヤバイですね、好きにならないわけがない。しかも映画版じゃ唯一のソロ曲を撮影までしたのにカットされる不遇っぷりですよ。そしてこのマークくんの映画版/OBCであるアンソニー・ラップの顔がただひたすらに良い。好み。Tango:Maureenの顔大写しとかそんなして大丈夫? 恵まれすぎてない? 私基本的に推しが背景に間違い探しレベルでしか出てこなかったり作画が残念だったりするんで、こんな360度どこから見ても顔の良い推しっていうのが初めてなんですよ……ありがとうRENT……
そういう訳でTwitterには幾らか書いたんですが、ちゃんと纏めておきたいので来日公演の感想をメインにRENT語りしようと思います。
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